至上の空論。

あなたはどんな人に惹かれますか?

 

僕には明確に羨望の眼差しを向ける存在がいます。

 

 

それは

 

流行り廃りに流されず、自分の芯や言葉を曲げない人

 

です。

 

「まっすぐ自分の言葉は曲げねえ!」

 

どっかのジャンプの主人公の名言です。

 

ただ、僕の言う芯のある人、言葉を曲げない人とは

彼のような存在ではありません。

 

僕が憧れる人間、人柄。

 

それは

 

比企谷みたいな自尊心が高い人。

 

自分のことを信じ、自分を愛せる人。

 

それができる人は行動力があったり、

 

カリスマ性があったりします。

 

 

自己中心的やナルシストという言葉は

ネガティブな意味で捉えられがちです。

 

でも、そういった人たちの方が

この長い人生という旅路を楽しく進んでるように

思えるんです。

 

そして、そういった人たちを

揶揄し、中傷し

粗探しするだけの毎日を過ごす人達

彼らは罰されるべき存在だと思います。

 

それを前提とした上で

 

現に有名人だとかヒーローだとか言われる人間に

言いたいことがあります。

 

なぜあなた達は

いつも大切な人や

近しい存在が失われた時にだけ

反論するのでしょうか?

 

こういった時にだけ

水を得た魚のように

日々の鬱憤を晴らすかのように

 

「言葉のトゲ」

 

だとか

 

「私だって同じ人間なんだよ。」

 

だとか言うんですか?

 

 

要は遅えんだよ

 

行動が。

 

 

そりゃ失って世間の気持ちが

後退気味だったら言いやすいし

説得力もあると思う。

 

でもそれ

ずるくないすか?

人の死を金棒の如く振り回してるだけじゃないですか?

 

自分が嫌だと思うことがあるなら

その気持ちをもっと表に出していけよ。

 

全力で逃げて見せろよ。

 

逃げることが負けだとか弱いとか

思ってるんだったら

それは間違いだと思います。

 

僕は、確かな抵抗だと思います。

 

誰だって自分が可愛いのは一緒です。

 

もしそれを

プライドとか言う安っぽい言葉が邪魔してるなら

そんなもんは捨てちまえ。

 

もっと自分を大事にしてください。

 

全力で白旗振って

 

助けを求めてください。

 

僕はそれを勇気ある行動だと心から思います。