正直に生き

正直に生き。

 

このタイトルは、拙者が初めて女性シンガーソングライターの

美波のライブに行った時に披露していた「正直日記」を空耳したものです。

 

ただ、当曲の内容としてはそう遠くもない。

 

 

さて突然ですが、皆さんは”自分のどんなところが好きですか?”

 

はい。出た出たまたナルシスト発言ねはいはい。

と思ったそこのあなた!

 

直ちにトイレの水に顔突っ込んで溺死してください。

 

 

なんか最近これといった良いこともなく刺激もなく

 

朝も10時ごろに起きてはスマホを見て午前中を潰し

作業の如く昼飯食ってやることないから喫茶店やカフェ行って

でも結局なんもないからWi-Fi使わせてもらって映画やアニメ見て

そんなくそ退屈な日常ってやつを消化するだけの人生において

ふと俯瞰にあれ?俺ってこの世界にいらなくね?って思う。

 

こんな自分が嫌になれたなら僕はまだ人間らしいのかもしれないし

でもこのボーーっとしたり好きなアイドルやゲーム実況見てるだけの

イージーゲーな毎日もすっげー居心地悪くないから甘えちゃう

そもそもこう言った生活を送っている方がよっぽど人間らしいんじゃないかって

肯定する自分を嫌いになるなんて到底無理な話って笑う。

 

あーでも自分がもし仮に1%でも提供する側の力があるならば

嗚呼こっぴどく見積もっても1%しかないのかって落胆するけど

そっち側の才能があるならばそのちっぽけな可能性でも

自分に期待したくなるって望む。

 

結局のところ自分の選択で1日ってできてるわけだから

自分のことありったけ愛せたらきっと僕にも僕だって

僕だからこそって淡い希望を背負い込むこともきっとできるから。

 

だからまずはその一歩目として

 

”自分の好きなところを知ろう”って思ったんだ。

 

このクソッタレな世界を生きる自分という存在。

まじでクソ憂鬱で逃げて諦めて病んで死んでく。

ほんとどうしようもないよないっそ

みんな一緒に心中できたらってたまに思ったりもするけど

 

それでも僕にはどうしようもなく”理想の自分”ってのがいるんだ。

 

そんでこの”理想の自分”が自分の好きなところなんです。

 

決して未来じゃないんです。

ちゃんと存在だってしてます。

一番自分の近いところに。

 

常に自分の頭や心の片隅に居る

いわばもう一人の自分

そいつのことだけは絶対汚したくないんです。

もしそうしてしまったならば、

本当の意味で僕はクズと化してしまう。

 

俺はそいつだけには嘘をつきたくないから

失望されたくないから。

 

今の僕がオセロの黒だと信じて

白の理想の自分へとひっくり返れるように

一歩踏み出そう。

 

みんながその可能性を持ってる。

全部表裏一体だから。

誰もが逆転満塁ホームランを打つチャンスが持ってるんだから。